ブロコ絆は、2009年3月に栃木県真岡市で誕生したサンバチームです。
ブラジルではサンバの小集団を意味します。
ブロコ絆では、現在、約15名の仲間達が在籍しています。
所属するメンバーの年齢も幅広く、
国籍も日本、ブラジル、ペルー…と多様です。
子供から大人まで、国籍の壁を越えて、仲良く楽しく活動しています。
シンボルカラーは、黄×緑×赤。
黄は、喜び、明るさ、希望といった私たちが目指す姿を意味します。
また、真岡の象徴である綿の花の色です。
緑はサンバの故郷ブラジルを表します。
赤は日本を表します。私たちの情熱やエネルギーを表す色でもあります。
ブラジルと日本の絆、友情を表すこの黄×緑×赤の三色を見たら、
私たち「絆」をぜひ思い出してくださいね!
毎週の練習の他、各種イベントへの出演、
シュハスコ(ブラジルのバーベキュー)などのチーム内の親睦会、
都内のサンバチームとの交流など様々な楽しい活動がいっぱいです!
私たちは、ブラジルの素晴らしい文化であるサンバを愛し、
ホームタウンである真岡を拠点に、
北関東エリアの地域活性に貢献し、
ブラジルと日本の架け橋となって、楽しく活動していきたいと思っています。
●絆のテーマソング「LAÇOS DE TRAVESSIA DO
MAR(海を渡った絆)」について●
2008年は「ブラジル移民100周年」に当たる年でした。
真岡市は栃木県内でもブラジル人の多い地域ということで、
地元の企業・行政・市民によるサンバイベントが企画され、
10月12日の「真岡木綿ふれあい祭り」で、横浜のサンバチーム「サウーヂ」が真岡を訪れ、
真岡のブラジル人と日本人と共にパレードしました。
このイベントへかける関係者の熱意は相当なもので、この祭りのために
絆の代表である山口が「LAÇOS DE TRAVESSIA DO MAR(海を渡った絆)」という
詩を書き下ろし、それにサウーヂの代表である、石山氏が曲をつけて、
この日真岡の人々に披露されました。
このイベントやサウーヂとの交流をきっかけに、ブロコ絆は生まれました。
その後も「LAÇOS DE TRAVESSIA DO MAR(海を渡った絆)」絆の大切な心の歌として、
歌い続けられているのです。